2014年10月30日木曜日

インターシップ報告書をアップロードしました!

獨協大学ドイツ語学科では、希望者はドイツ語圏でのインターンシップ研修を行うことができます。春学期に「インターンシップ特殊演習」の授業でインターンシップ(Praktikum)に必要な履歴書の書き方やインターンシップ中の心構えや過ごし方などを学びます。「ビジネスドイツ語」の授業を履修するのもいいかもしれません。その後、夏休み期間中にホームステイをしつつ1か月強のインターンシップを行います。

ドイツ語圏に滞在するには、旅行や交換留学・認定留学といった制度を利用することができます。しかし、旅行で体験できるのは旅行のための、留学では学問・研究のためのドイツ語がメインです。それに対して、インターンシップではビジネスの場面でドイツ語がどのように使われているかを間近で体験することができます。日本とドイツの労働環境は大きく異なっていますから、ドイツ人がどのように働いているのか見ることができるのも面白いと思います。

ドイツ語学科HPでは、今までインターンシップを行ってきた先輩たちの報告書を閲覧することが可能です(トップページMENUより「在学生向け」→「インターンシップ報告」)。また、来週11月12日(水)3限に行われる「ドイツ語圏入門」の授業では、今夏実際にインターンシップを行ってきた学生3名が、自身の体験について報告してくれます。

ドイツ語圏でインターンシップを行う機会はそう多くはないでしょうから、興味を持っている学生はぜひこのチャンスにドイツ語圏でのインターンシップを考えてみてください!

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2014年10月29日水曜日

ドイツ大使館主催 ドイツフェスティバル2014

今週末(10月31日~11月3日)にかけて、ドイツ大使館主催のドイツフェスティバル2014(Deutschlandfest 2014)が開催されます。
もともとは日独交流150周年の年であった2011年に、一連の記念イベントのクロージング・イベントとして開催されたドイツフェスティバル。
しかし、「こうしたイベントを続けていってほしい」という声に答え、昨年に引き続き今年も開催されることになったそうです。
ドイツ料理や雑貨を扱った出店や音楽演奏や舞台などのイベントを楽しむことができます。
ドイツ文化に触れるいい機会ですので、獨協生のみなさんもぜひ参加してみてください!


ドイツフェスティバル2014 Deutschlandfest2014

日時:2014年10月31日(金)~2014年11月3日(月)
場所:都立青山公園

詳細は下記公式HPをご参照ください。

公式HP:
http://www.deutschlandfest.com/


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また、11月2日(日)~11月3日(月)は、獨協大学で雄飛祭が開催されます。
ドイツ関連サークルも出店していますので、雄飛祭にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!

雄飛際公式HP:
http://www2.dokkyo.ac.jp/~club0058/index.html


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2014年10月20日月曜日

ドイツ語圏映画情報

10月に上映予定のドイツ語圏の映画を2本紹介します。



『十字架の道行き』
(原題:Kreuzweg)

第27回東京国際映画祭にて上映

制作年:2014年
制作国:ドイツ
監督:ディートリヒ・ブリュッゲマン
脚本:ディートリヒ・ブリュッゲマン、アンナ・ブリュッゲマン
上映時間:107分
ドイツ語・フランス語・ラテン語/日本語字幕

作品解説

原理主義的なキリスト教の教派を信じる家族に育った、14歳の少女マリア。神父からは、自分の欲望を絶ってサタンに勝ち、イエスの戦士たれと説かれる。家では、現代的な振る舞いを一切許さない抑圧的な母親が支配している。マリアは素直に教義に従うが、男子に惹かれてしまったことで母にウソをつく…。本作は、少女マリアの受難の物語を、タイトルの由来となっているイエスの死刑判決から死に至るまでの道行きの14の場面に呼応する形で、14の章で語っていくものである。それぞれの章が固定カメラのワンシーン・ワンショットで描かれ、見事な効果をあげている。信仰の強要と児童虐待の境目、あるいは愛と洗脳の境目が冷静に描かれて恐ろしい。スタイルの独自性とテーマの現代性とが見事に一致した本作は、2014年のベルリン映画祭で上映時より話題を呼び、脚本賞を受賞した。ミヒャエル・ハネケ、ウルリヒ・サイデル、ブリュノ・デュモンのテイストを好むファンは必見。
(東京国際映画祭HPより)



上映日時・場所:
10月28日(火)20:20~ TOHOシネマズ六本木ヒルズ
10月29日(水)13:30~ TOHOシネマズ六本木ヒルズ
(学生料金1000円、学生当日500円)

第27回東京国際映画祭HPhttp://2014.tiff-jp.net/ja/


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『シャトーブリアンからの手紙』
(原題:La mer a l'aube/Das Meer am Morgen)

2014年10月25日(土)より順次公開

制作年:2012年
制作国:フランス・ドイツ合作
監督・脚本:フォルカー・シュレンドルフ
上映時間:91分
フランス語・ドイツ語/日本語字幕

あらすじ:

彼らは果たしてヒトラーの命令に背けるのか。
この映画は、事件がおこる前日の1941年、10月19日から10月22日までの4日間を描いている。

1941年、10月19日。
ドイツ占領下のフランス。 大西洋を西に抱くロワール=アトランティック県、シャトーブリアン郡のショワゼル収容所。そこにはドイツの占領に反対する行動をとった者や共産主義者など、政治犯とされる人々が多く収容されていた。その中に占領批判のビラを映画館で配って逮捕された、まだ17歳の少年ギィ・モケがいた。

10月20日。
近くの街ナントで1人のドイツ将校が暗殺される。事件の報せがパリのドイツ軍司令部に届いた。ドイツ将校でありながら、いずれも反ナチであるシュテュルプナーゲル将軍、シュパイデル大佐、軍司令部付きエルンスト・ユンガー大尉の3人は、「犯人を早急に逮捕しないとベルリンは過度の報復を要求してくる」と危険を感じた。だが、司令部にやってきた駐仏ドイツ大使アベッツが告げたのは、「総統は報復として、収容所のフランス人150名の命を要求している」という冷酷な命令だった。

10月21日。
シュテュルプナーゲル将軍はじめドイツ軍司令部は、何とかヒトラーの命令を回避しようと努力をつづける。 一方、シャトーブリアン郡庁舎では、フランス人の副知事ルコルヌが、銃殺される人質のリストづくりを命じられ、ドイツ軍司令官は政治犯が多いショワゼル収容所から人質を選択することを決定する。そして、作成された人質のリスト。そこには、収容所で最も若いギィ、明日には釈放されるはずのクロード、リーダー格のタンボーらの名前があった……。

10月22日。
パリの軍司令部で、シャトーブリアンの郡庁舎で、そして収容所で。動き始めた歯車を止めることはできるのか……。

(公式サイトより)



上映館情報:
東京:シアター・イメージフォーラム 10月25日~
神奈川:シネマ・ジャック&ベティ 近日公開
群馬:シネマテークたかさき 近日公開

公式サイト:
http://www.moviola.jp/tegami/


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獨協大学ドイツ語学科・ドイツ語学専攻のツイッタ―公式アカウントを作成しました。
構内のドイツ語圏関連イベント情報やブログの更新情報について呟いていく予定です。
ぜひ@dokkyodeutschをフォローしてください!

2014年10月8日水曜日

ドイツ語なんでも相談!


本日10月8日より今学期もドイツ語何でも相談がはじまりました!

ドイツ語何でも相談では、本学大学院ドイツ語学専攻の大学院生がドイツ語やドイツ語圏に関する相談にのってくれる場です。
たとえば、

●授業や宿題でわからないことがあったので教えてほしい…
●独検やゲーテの試験を受けるのでその対策をしたい…
●留学したいのでその準備や向こうでの生活を知りたい…

などといったあなたのお悩みに、大学院生が可能な限りでお答えします!
各曜日担当者には一応下記のような得意分野がありますが、もちろんそれ以外の相談も可能です。
またお悩み以外にも、ドイツ語圏の○○について語りたい…などちょっとしたことでも大歓迎ですので、お気軽にお越しください。

場所:A棟3階ICZ内 Detusche Ecke前(上部写真)
日時
火曜5限:留学、ドイツでの生活、検定試験対策、学習法
水曜5限:検定試験対策、学習法
木曜5限:留学、ドイツでの生活、学習法
金曜5限:留学、検定試験対策、学習法、ドイツ文学

日程は学校行事などで変更される可能性がありますので、下記のページもしくはICZなどでご確認ください。
その他、ICZではドイツ語チャットルームなどのドイツ語に触れる機会をたくさん提供してくれています。
上手に活用して充実したドイツ語ライフを送りましょう!

教育研究支援センター>外国語教育支援>ドイツ語何でも相談
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_07_01_j.html
教育研究支援センター>外国語教育支援>チャットルーム
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_02_j.html

参考:
http://dokkyo-de.blogspot.jp/2014/10/blog-post.html

2014年10月2日木曜日

教育研究支援課主催の秋学期ドイツ語関連講座のご案内

秋学期も教育支援課主催でドイツ語関連の講座などが開かれます。
無料のものや獨協大生にはお得な割引があるので、春学期に挑戦した人も秋学期からがんばる人も奮ってご参加ください。
詳細はリンクを参照してください。


・ゲーテ・オープンスクールドイツ語講座<10/29()12/17()>      
〔初級ビジネスドイツ語コース・B1準備コース・B2準備コース〕     
 【申込】9/24()10/13()
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_03_08_j.html  

・ゲーテ・インスティトゥート検定試験   
 Start Deutsch 1&2B1B2C1は、年に数回、大学でとりまとめて申し込み受付を行っています。(大学での申し込みは2,000円安く
 なっています。)
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_06_02_j.html 


TestDaF本試験<11/13()    
 【申込】9/18()10/16()    
 【定員】26名 *今回の試験は定員に満たしました。
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_06_01_j.html  


・独検模試(準1級・3級)<11/5()     
 【申込】9/24()10/31()    
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_05_01_j.html    

・独検(1)口述試験対策ワークショップ
 12名限定。1日限りのワークショップです。
 【申込】11/5()12/4()


・チャットルーム<毎週金曜日5時限目、103()スタート>    
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_02_j.html  

・ドイツ語何でも相談<10月スタート>
http://www.dokkyo.ac.jp/shiencenter/shiencenter03_07_01_j.ht