「テレビでドイツ語」よもやま話7
「テレビでドイツ語LIVE in DOKKYO」開催!
石井正則さん,獨協大学に
去る7月26日(土),獨協大学で「第10回全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト」が開催されました。そのアトラクションとして,「テレビでドイツ語」でおなじみの石井正則さんに来ていただき,私と二人で「テレビでドイツ語LIVE in DOKYYO」をしました。
考えてみると,テレビでは石井さんと私が直接話し合っているシーンはありません。そう考えると,ライブ版とはいえ,めずらしい?展開だったわけです。最初は石井さんへのインタビュー。はじめから盛り上げていただき,私も気分よくお話しすることができました。さすがプロだなあ。
ついで7月24日放送のEs gibt (auch noch) ein Kratermuseum.「クレーター博物館がある」というキーフレーズをもとに,es gibt + 4格の練習を会場の皆さんと一緒にしたり,石井さんとスキットを演じたりしました。字幕もない状態でのスキットでしたが,石井さんの演技もあって,皆さんに笑ってもらうことができました。
なお,スキットはこんな内容で,時間厳守のドイツ人(ステレオタイプ?)にひっかけたお話でした。
ISHII: Hallo!
YHB: Hallo!(ぐだぐだしている)
ISHII: Entschuldigung, gibt es hier eine Post?
YHB: Ja, gehen Sie hier geradeaus, da sehen Sie eine Ampel. Dort gehen Sie nach rechts, dann gleich nach rechts. Danach an der nächsten Kreuzung nochmals nach rechts. (ここをまっすぐ,信号が見えるからそこを右,すぐに右,次の交差点を右。)
ISHII: まっすぐ行って右,そして右に右ね。Danke schön! Tschüs!
YHB: Bitte! Tschüs!
ISHII: (右,右,右と動いて)あれ,もとに戻っちゃった。Wo ist denn die Post??
YHB: Hier ist die Post! Es ist 9 Uhr! Also öffne ich den Schalter!(「ここが郵便局。さあ9時だ,窓口を開けよう」郵便のマークを出して,窓口を作る)
最後に,会場にリポーターとして来ていたナオキ君にも舞台に上がってもらい,石井さんとナオキ君から,ドイツ語を学ぶ高校生の皆さんへメッセージを語っていただきました。とても素晴らしいメッセージでした! その内容は,スピーチコンテスト本選の模様ともども「テレビでドイツ語」で放映されます。ぜひ8月28日と9月4日午前0時00分〜0時25分(再放送9月1日,9月8日午前6時00分〜6時25分)で聞いてください!
獨協まで来てくださった石井さん,高校生の皆さんも観客の皆さんも,とても喜んでいました。本当にありがとうございます!
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