メルヒェンの可能性2 ~「語り」の楽しさ奥深さ~
ドイツ語学科では、大好評だった講演会「メルヒェンの可能性」 (2007年7月、講演者:ウター教授、ヴィンカー = ピーフォ教授)の第二弾を下記のとおり企画しました。今回は、昔話・メルヒェンを子どものみならず人々に「語る」ことの意味を考えてみたいと思います。
昔話・メルヒェン研究の第一人者である小澤俊夫先生には、昔話・メルヒェンを語り聞かせることの現代的な意義について話していただきます。また、語り手として実践活動を長年続けていらっしゃる藤井いづみ先生には、昔話・メルヒェンを実際に語っていただき、生の「語り」の面白さをみなさんに体験していただきたいと考えています。講演会終了後には、1時間程度のお茶会を催し、講演者の先生方との懇談の機会も設けるつもりです。ご来場をお待ちしています!
昔話の語り:藤井いづみ先生(豆の木文庫主宰、白百合女子大学講師)
講演:小澤俊夫先生(小澤昔ばなし研究所主宰、筑波大学名誉教授)
主催:獨協大学外国語学部ドイツ語学科
日時:2009年2月5日(木)午後3時~5時(講演後、講師を囲んでお茶会を開催)
場所:獨協大学35周年記念館小講堂(東武伊勢崎線松原団地駅下車徒歩5分)
問い合わせ:外国語学部長室 048-946-1923