2009年6月12日金曜日

Spargelwoche


 ドイツに住んだことがある人には、5月というと、いろいろと思い浮かぶことがあると思います。この時期は、ドイツは日本でいう春真っ盛り。前回書いたように天気は良くなり、木々は色づき、花々が一斉に咲き乱れる。初物と呼ばれるものがいろいろ出てくる。

 5月で、初物といえば、Spargel、アスパラガスを思い浮かべる人も沢山いると思います。スーパーなどでは、特設コーナーが設けられ、Spargelとそれにかけるソース類や関連商品を一堂に品列してあります。さらには道路脇に直販所ならぬ直販ワゴンがでるようなところもあります。


 私もスーパーで一束買ってみました。

 料理法は、ピーラーで皮をむき、ゆでて、ソースをかけて食べるのが一般的。私は、バター炒めにもして見ましたが、イマイチでしたね。

 さてこのシーズン真っ盛りのSpargel。Mensa(学食)でも“Spargelwoche“と銘打って、一週間アスパラづくりの催しがありました。Speisekarte(メニュー)はご覧の通り。 

 さすがに5日間ずっとアスパラガスはたまらなかったので、2回だけ選択してみました。

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