『ドイツ文学者の蹉跌―ナチスの波にさらわれた教養人』
本情報
著者:関楠生
出版社:中央公論新社
発行年月:2007年8月
サイズ:単行本
ページ数:277ページ
ISBN:978-4-12-003858-7
目次
序章 ファシズム下の日本とドイツ文学研究
第1章 高橋健二とナチズム―ナチス政権獲得から大政翼賛会文化部長まで
第2章 ヘッセとナチス文学は両立するか
―高橋健二と秋山六郎兵衛と石中象治の場合
第3章 「ドイツ文学史」の陥穽―ヘッセとマンとナチス文学
終章 同時代ドイツの文学史を検索する
内容紹介
誤認・省略・改変。それは時局への迎合か? 空虚な高揚か?
ナチス・ドイツとの日独友好関係の下、高橋健二、秋山六郎兵衛、石中象治、鼓常良らのドイツ文学者の足跡を検証する。ヘルマン・ヘッセ、トーマス・マン、ハイネへの高い評価が時勢の変化に流され、ついにはドイツ文学の価値観を塗り替えてしまうに至るプロセスを、当時の資料を用いて調査、もう一つの戦争責任を問う。
著者紹介
1924年静岡生まれ、東京大学文学部独文学科卒業。同大学名誉教授、獨協大学名誉教授。
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