2010年3月2日火曜日

世界の教科書シリーズ『スイスの歴史』

本学の大串紀代子教授と小島康男教授が訳を担当されています。

『スイスの歴史 スイス高校現代史教科書<中立国とナチズム>』


■著者:バルバラ・ボンハーゲ/ペーター・ガウチ/ヤン・ホーデル/グレゴール・シュプーラー
■訳者:スイス文学研究会
■発売出版社:2010年2月25日
■出版社:明石書店
■価格:3,990円
■判型:A4
■ページ数:168頁
■ISBN:978-4750331409



本書はスイスの「チューリッヒ州教材出版」から2006年に刊行された高校生向け歴史授業のための副読本の全訳です。原題名は『見つめて問い直そう(Hinschauen und Nachfragen: Die Schweiz und die Zeit des Nationalsozialismus im Licht aktualler Fragen)』であり、第二次世界大戦時に「中立国スイス」がナチズムとどうかかわってきたのか、という重大なテーマに「今」の視点で真正面から向きあおうとしている姿勢が読み取れます。(訳者解説より)


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