続『戦争の彼方』
以前ご紹介した『戦争の彼方』、好評につき9月に再上映されることとなりました。
しかも、ルーツ・ベッカーマン監督の処女長編『ウィーンへ帰還(WIEN RETOUR)』とともに!
日時:2010年9月11日(土)
14:30~『戦争の彼方』、18:00~『ウィーンへの帰還』
チケット:各上映800円
場所:川崎市国際交流センターホール(264席)
(東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩10~12分)
~~『ウィーンへの帰還』~~
オーストリア映画
1983年カラー・89分・ドイツ語(日本語字幕)
監督:ルーツ・ベッカーマン
制作:ルーツ・ベッカーマンプロダクション
日本語字幕:ヨハンナ比較文化研究所
あらすじ:1909年生まれのユダヤ人少年フランツは1924年、一家と共に親戚をたよってドイツからウィーンに移り住みます。ユダヤ人の多く住むウィーン2区で、彼は家族に囲まれてのびのびと暮らし、大学に進学し、ドナウ川で泳ぎ、恋をします。一方、時代は確実にファシズムへと向かっていきました。オーストリア併合に抵抗する学生や労働者、ユダヤ人弾圧で離散する家族・・・。
この映画は1924年から1934年までのウィーンの様子をフランツ少年の目線で描いています。当時の珍しいフィルムも多数使われており、戦前のウィーンの様子などを見ることができます。
(HPより)
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P.S.コメント、ありがとうございました!
N.M.